誠(まこと)の心が極まれば、岩をも貫通してしまう程に強力なエネルギ−を持ちうるというのです。
愛の波動、愛のエナジ−とも共通しますね。
そういった純粋な心のエネルギ−は、奇跡さえも起こしてしまうと言うのです。
下の〔38〕の記述の重要ポイントはここにあるとも言えます。
結局は、人の心の持ち方が、祈る、祀る(まつる)という行為によって、善神にさらなる善の働きをさせたり、強いては悪神に善神の働きをもさせ得るというのです。
さらに、正しき神の善なるところに感通するか、邪神の悪なるところに感通するかはその人の心次第であるとも、宮永雄太郎翁は記しています。
霊的現象の発現は、「我を無くして宇宙と同化した境」にあり、「小我を滅して大我に帰した場」にあり、「我が心力の大勢力に一致した波動」にあり、「我が心霊の大霊に合一した刹那(せつな)」にありという。
ならば、宇宙の大根源、大我、大勢力、大霊たる天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に限り霊験があるのかといえばそういう訳ではない。
つまり八百万神々(やほよろずのかみがみ)は天之御中主神の一神に帰り、天之御中主神は八百万の多神に分かれる。いわゆる一神にして多神、多神にして一神となる。
人は宇宙の模型である。人を拡大し無限に至らしむれば宇宙となる。
宇宙を小さくして人に知らしめんとする時は個人となる。能く個人を知らば推して宇宙を悟ることができる。
よって、人の心霊は人としての天之御中主神であり、四肢五臓六根毛穴筋骨(身体のこと)等の機能は、人としての八百万神である。
身体のどの部分に触れても反応がある如く、八百万いづれの神に信仰的接触をしても、たちまち其の神、感応して霊験を現すのである。
そして、接触する信力の強弱により霊験の厚薄があるのである。
いわゆる「神人合一(しんじんごういつ)」の心力さえあったならば、「至誠(しせい)にして動かざるものは未だ(いまだ)これあらざるなり。」である。
以上は“心のあり方とその作用、そして行法との関係”で、〔31〕に続く内容です。
中国、ベトナムを始めとするアジア諸国、そして、中東諸国、ヨ−ロッパ、南米など四十数カ国で放映されたという、日本が世界に誇る“オバケ”ドラマ『おしん』。
この『おしん』を通して、日本の風土、文化、日本人の物の考え方、人となり、人情、高潔さを知ったという外国の方は少なくないといいます。
以前、テレビで見たことですが、中東の若い女性が、どうして日本に来たかというインタビュ−に対して、「おしんの国を一度でいいから見てみたかった」と答えていました。
これもテレビで見たのですが、ベトナムの方々が『おしん』を見て、「日本も貧しい時代があったんだ、我々もおしんの様に頑張って、日本を見習って国造りに取り組むべきだ」と目を輝かせて語り合っていました。
またまたテレビでみたことなのですが、あるイスラエルの青年は、「映画館で『七人の侍』を見て以来、侍の高潔さにあこがれ、いてもたってもいられなくなり、日本に空手の修行に来た」と語っていました。
やはり、西洋、特にアメリカの真似をした映画やドラマは、世界ではほとんど良い評価を得られないみたいです。
外国の人たちは、まさに“日本”を見てみたいのですね。その独自性、特異性を見たいのですね。
そして、自国の文化、国民性と比較してみて、その共通点なり、相異点なりを見て、自国の文化、国民性を知りたいのでしょう。
何につけ“猿まね”は、やはり一番バカにされるようです。
愛(人の愛、神さまの大愛、み仏の慈悲)は、あらゆるマイナス波動をキャンセルしてしまうと言われています。
昔から「人を呪わば穴二つ」ということわざがあります。
(メイン・メニュ−の「占いについての話」のところの [陰陽五行]の説明の中にもそのことが書かれています が、)
あらゆる事象には、“作用”が働けば必ず“反作用”が働きだします。高校の物理で習ったと思いますが。
だから“呪い”的なマイナスの精神作用は、他者のみならず、自らをも呪うことになってしまうわけです。いわゆる“はね返り”がやって来るわけですね。だから、呪いは良くない。
相手を憎まず、恨まず、事の一切を神さまに任せてしまえばいいのでしょうね。(しかし、これがどうしてなかなか難しい。)
神さまのお守りの傘の下に(バリア−の中に)入って暮らすことを考えた方が、ず−と得策。その方が何と言ってもハッピ−、ハッピ−。
下の文章は、ビギナ−にはちょっと難解にすぎる感じ・・・かな?
要約すると、この世のすべては霊的な大海の中にひたっている。
自分も、相手も、神々さまも、魔物も、悪霊もその中の一部。霊的につながっている。
だから、心力(念)を強力にして、その思いを解き放てば、自分の肉体の壁を打ち破り、野を越え、山を越え、地球の裏側へ、そして宇宙へとまで波及していくと言うのです。
変なやつに呪われたりしたら事ですね。
打てば響き、呼べば答ふは、万有の通有性であり、「感応」というはこの性能の作用に他ならない。・・・・・
人の心霊というものは宇宙の一部分であるために、「神我一体」の心力が発動するときはたちまち全勢力範囲に波及するものである。意志の向かうところには、時間空間の拘束もなく、河海山嶽の遮断もなく、必ず心力到達して其の目的を果たすことが出来る訳である。
人の本性は神であり無垢なるものであるが、罪けがれに覆われ黒心になっているからなかなか「神人合体」ができないのである。よって、心の罪けがれをことごとく払い、神の分性そのままの心となれば「神我一体」となり、「我が施感」はすなわち「神の施感」となり、「神の受感」はすなわち「彼の受感」となり、これこそが「神人感応」の境地といえる。・・・・・
「心霊」の意力が、宇宙に満ちている霊界に一致した為に起こった霊界の波動の波及する、それが「霊通」であり、その結果の現象が「霊験」である。
例えれば、この「高天原(たかまのはら)に神づまります」という宇宙の霊界を海水とし、人の心霊を盃(さかずき)に汲みし海水とする。この盃水を元の海水に復した場合、それ相応の波動が水面に起こるが如く、人もその心霊が宇宙の大霊に合した為にそれ相応の波動が霊面に起こるのである。これは大海ひとりで起こした波動ではなく、盃水ひとりで起こした波動でもない。大海盃水一致した結果の波動とみるのが至当である。
甲の心力が突進して乙に波及する際は、その間に一種の伝道分子があって、それによって波及するのである。その媒体は、「霊界の霊気」で「霊の霊々子」である。神典では毘〈(び)・霊(ひ)〉と言っている。・・・・・・・・・
上の文は、明治六年生まれの、宮崎県諸県郡に鎮座する袖馬城峰八幡
七十六代神職、宮永雄太郎翁の著した『施術自在まじないの研究』の一節です。
近代西洋神秘主義の源流を成すマダム・ブラバッキ−(ブラバッキ−女史)が創設した【神智学】において説かれている「メンタル体とエ−テル体」の理論と全く持って同じ理論構成ですよね。
〔29〕で取り上げた“共時性”の原理ともつながりますよね。
今、朝ドラで、沖縄を舞台にした『ちゅらさん』が人気を博していますね。
私は沖縄には行ったことがありません。鹿児島止まりです。(大学時代に入っていた少林寺拳法部の夏期合宿で、沖縄のわずか手前、与論島まで行ったのです。それでも星の砂が綺麗だった。釣りをして熱帯魚みたいな魚を釣って食べた。炎天下の合宿だったので死にそうな思いをした。)
でも、とにかく気になって仕方がないのが沖縄なのです。(海外ではアイルランドが気になります)
ゆったりとした文化がいいです。伝統的な唄と踊りがいいし、現代の唄もいい。「花」、「島唄」・・・
縄文の息吹が感じられる。なんか“悠久の時”が流れている感じがいい。
数年前、与那国島の周辺で、海中の巨石文化遺跡が発見され調査が進んでいます。沖縄では海の彼方に、ニライカナイという理想郷があり、往来をかさねて来たという言い伝えがあります。
考古学者で探検家だったチャ−チワ−ド大佐が始めて唱えた「失われた大陸・ム−」があったとされる太平洋の位置とも重なり合います。
(ちなみに大西洋上に存在していたされるアトランティス大陸を始めて取り上げたのは、紀元前のギリシャ哲学の聖賢プラトンです。古い文献にその存在がうかがえたそうです。かなり高度な文明が栄えていたと言います。)
変な話ですが、私、物心ついた頃から、40〜50メ−トルもあるであろう大波に飲み込まれる夢を繰り返し見続けてきました。海底火山の爆発による地殻変動によって水没したとされている(チャ−チワ−ド説)ム−大陸にて、私の魂は、過去世(かこぜ)の一時期を人として過ごしたのであろうか。そして、水没の時を体験し、魂の過去の記憶が睡眠時に再生され、何度も同じ夢を見てきたのであろうか。
とにかくシャ−マニズムの文化が今なお強烈に残っているのが沖縄です。“ユタ”とか“ノロ”と呼ばれるシャ−マンや祭祀者(プリ−スト)たちと人々の結びつきは本当に強い。《沖縄神道》
戦後間もなく、「新生活運動」といって生活の合理化運動が叫ばれた時、沖縄では「ユタの撲滅運動」といった形で行われましたが、とてもとても撲滅などできたものではなかったといいます。
ユタの存在抜きにして、沖縄の人たちの生活は成り立たないとも言われています。
文化人類学的には、「シャ−マニズムは民衆の安全弁」と定義づけられています。
マングロ−ブの生い茂る、静かな静かな浜辺で、月影の下で生ビ−ル
飲む。遙か沖からイルカの鳴き声が聞こえていたら、最高−。
永遠、いや宇宙を感じるだろうな−。神さま、宇宙と一体化できるのではなかろうか。神さま、宇宙に溶け込んでしまうのだろうな−。
「祈祷(きとう)、祈り、呪術、禁厭(まじない)、占い」といったものが成り立つ原理は実に簡単。
「時空を越えて すべてのものは繋がっている」ということです。
見えない世界ではすべてに関連性がある。
こういった事柄はもっぱら宗教者が取り扱ってきたというのがこれまでなのですが、最近では科学者による取り組みも始まっているようです。
「ホリスティック医学」とか、ユング派の「集合的無意識とか超意識」とか、天才シェルドレイク博士の認識の科学「形成形態の場」とか、ピ−タ−ラッセル博士の「グロ−バル・ブレイン(地球的頭脳)」だとか・・・・・
今回はその中でも、深層心理學のユングの唱えた“共時性”についての話です。
「偶然の一致」について科学的に取り組んだのがユングであり、そのことが説明されたのが“共時性”の原理なのです。
この世の事象はすべて“因果律”によって成り立っているとされます。いわゆる因果関係です。仏教で言うところの因果応報の原理です。原因があるから結果があるという事です。仏教のみならず、自然科学も同じ原理で説かれています。つまり1+1=2といった原理です。
ところが、因果律では説明のつかないことも多々あるというのです。つまり、「偶然の一致」のような何ら因果関係のない事柄も起こりうると言うのです。
例を上げます。
朝日新聞の『天声人語』(平成2年5月6日付)のものです。
「だいぶ前に、英国の新聞が読者からの体験の投書を特集したのを思い出した。
その中に、歴史的なタイタニック号沈没にまつわる話があった。豪華客船が氷山に衝突し、千五百人もの犠牲者を出した悲劇。そもそも事故の14年前に米国の小説が酷似した話を書いていたそうだ。やはり豪華客船の初の航海である。船名はタイタン号。四月のある夜、氷山に衝突、という筋立ても、衝突の場所も全く同じというから驚く。
ところで今回の投書者は船員のウィリアム・リ−ブズという人だ。1935年四月、船橋で夜の見張り番に立っていた。英国からカナダへ向かい、タイタン号(小説の)とタイタニック号(事実の)の衝突現場近くにさしかかる。
急に恐怖感に襲われ、息苦しくなった。海上は真っ暗。別に怪しい気配はないが、胸騒ぎがして仕方がない。自分の誕生日が、1912年四月の、まさにタイタニック号沈没の日であることを思い出す。そういえば、いま乗っている船の名はタイタニアン号だ。思わず絶叫し、警笛を鳴らしてしまう。
実は、船は氷山にぶつかる寸前だった。
実話であることを証明する資料を添えて人々が投書する、その特集だ。ふしぎなことが世の中にはある。超感覚的知覚(ESP)なるものの仕業だろうか」
正夢とか、予知とか、予感とかもこういった類のことである。
ユング派の心理学者には“易”の研究をしている人が実に多い。
易とは、筮竹(ぜいちく)や賽子(さいころ)によって偶然に得られた卦(か)によって紛失物のある場所を探したり、未来を予知したりするものである。
得られた卦(か)と紛失物のある場所、知りたい未来には何の因果関係もない。まさに「偶然の一致」によって知りたい情報を得るのである。
下の書き込みの〔18〕を読んでから〔26〕を読んでみると、内容がちょっと変。
〔18〕で判らなかったのは、作曲者ではなく作詞家です。
作詞者は永六輔さんでした。
おスギとピ−コが「男のおばさん」といっていた、そう、浅田飴のCMにでていたあの方です。お寺の生まれだそうですね。
学生時代に『日本芸能人列伝』?という題名だったか、著書を読んだことがあります。テレビ作家の草分けの方です。
「地動説」を唱えたガリレオ・ガリレイ。
惑星の運動法則、すなわち「ケプラ−の法則」を発見したケプラ−。
彼らは今の教科書では、科学者としてのみ取り扱われています。
しかし、彼らは“占星術”を職業の一つとしていました。
ケプラ−の次の言葉が、当時の天文学者たちの心理を象徴しています。
「気むずかしすぎる哲学者よ、愚かな娘が、賢いけれども貧しい母親の生活を支えてやるのを、どうして嘆くことがあろうか。(中略)もし、人々が空の中に未来を読みとろうという軽々しい期待を持たなかったら、あなたは天文学をただそれ自体のために研究するほど賢明であろうか」
(白水社文庫、ポ−ル・ク−デ−ル著『占星術』より)
占星術は、今より6,000年〜8,000年前の古代メソポタミアの地で生まれたとされています。
バビロニア(現在のイラク地域)では、紀元前3,800年頃に記された粘土板が出土しており、太陽と月の運行の様がかなり正確に記録されています。
古代バビロニア人のみならず、古代の人たちにとっては、太陽や星たちの動きを記録することは、農耕生活を営む上で欠くことのできない貴重な情報をもたらしました。そうやって、それぞれの民族固有の暦(こよみ)が作り出されました。
古代バビロニアにおいて高度な天文観測技術を有していたのは、バビロニア人とは別のカルデア人と呼ばれる民族でした。彼らはその当時すでに、一年の長さが365日6時間11分であることや、月(の朔望)サイクルが29日12時間44分であるといったことを、その膨大な観測デ−タから、現代のそれらとほとんど誤差のない精度で導き出していました。紀元前2,000年頃には「天の黄道」が考え出され、「十二宮」が設定されていました。
やがて、それらがギリシア、エジプトへと伝わりました。イスラム文化圏においては更なる発展を遂げ、やがてルネサンス期の西洋キリスト教社会に取り込まれていきました。
密教占星術(宿曜道)は、それらがインド、中国を経由して弘法大師・空海によって日本に伝えられたものです。
ネスカフェ・プレジデントのCMに流れる
「雨に濡れてた 黄昏の街 あなたと逢った はじめての夜
ふたりの肩に 銀色の雨 ♪♪♪♪・・・・・・・・♪ 」
〔18〕に書き込んでおきました『黄昏のビギン』の作曲者が判りました。やはり、中村八大さんでした。
“Jポップ”草創期の‘天才’肌の作曲家です。
当時の作曲家でもう一人忘れてならないのは‘職人’いづみたく さんですね。この作風もその生い立ちもまったく異なる二人の作曲家がいたからこそ“J−POP《Japanese(日本)ポップス》はここまで成長してこれたのでしょうね。
わたし、思春期に二人の作った歌をいっぱい、いっぱい聴いて育ちました。その当時の歌には、そのところどころに、まぎれもない“日本”の風景が感じられたような気がします。 なつかし−。
國學院大學のかなり先輩に当たる さだまさしさん が、
『さだまさし、永六輔・中村八大を歌う』のような題名のCDを出していました。(ちなみに関係ないけれども、わたしの高校〈石巻高校〉のはるか先輩には中村雅俊さんがいます。これは本当の話。)
皇學館大学祭式研究部の学生さんたち。
21世紀の前半は我々の世代が頑張ります。
中盤は皆さんが頑張って下さい。期待しています。
「鉄は熱い内に打った方がいい」と思います。切磋琢磨で、徹底して磨き上げて下さい。
伊勢からやってきました。興味深いHPですね。伊勢のHPもよろしくお願いいたします。ちなみに私の本名は「雅史(まさふみ)」です。
世の中、グロ−バル化が進み、情報が日夜を問わず地球上を行き交い、錯綜している現代社会です。
人の往来も、昔に較べれば極めて盛んで、ゴ−ルデン・ウィ−クの頃にもなれば各空港は、海外旅行者でごったがえします。
普通、海外旅行者は、その国のその国らしさを見ようとします。
例えば、イギリスに行けば、イギリスの景色なり、歴史の遺跡なり、物、服装、風習・風俗といったものを見ようとします。ドイツへ行ってもそうでしょう。タイ、マレ−シアなどの東南アジアに旅行しても、やはり同じところを見ようとするでしょう。
同様に、外国人が日本を訪れる際も同じだと思われます。海外の人たちも日本の日本たる部分を見てみたいのです。神社仏閣、和太鼓、津軽三味線、歌舞伎、相撲・・・・・・・といったものが彼らにはたまらなく魅力的なのです。
彼らは日本を東洋の神秘の国と形容します。
黒沢映画に映し出される、日本の文化、人間模様などが彼らにはたまらないのです。スピルバ−グ、ル−カス、コッポラといったハリウッドを代表する映画監督たちは、“クロサワ”を神と仰いでいます。自分たちは黒沢映画を見て育ったのだからという理由で“クロサワ・チルドレン”とまで名乗っています。
それなのに、今の若い人たちはハリウッド映画ばかりを見て、アメリカの文化ばかりを真似していますが、日本人が、西欧、そしてアメリカの真似ばかりしても、親近感を持つどころか、「猿真似」と思ってしまうだけみたいですよ。
例えば、韓国や、中国、台湾などの人たちが、日本の名を名乗ったり、侍の格好をしたり、日本の有名歌手の真似ばかりしていたらバカにするでしょ。人の真似ばかりするなと言いたくなるでしょ。それも同じでしょ。
グロ−バル・スタンダ−ドという言葉が使われるようになってから久しいですが、案外、本当はアメリカ・スタンダ−ドだったり、西洋スタンダ−ドだったりしているのではないでしょうか?
独自性は国際性に通じているみたいです。国際社会で、はハッキリとした自分の意見を持たないと、軽く見られるようです。
どうか皆さん、日本の文化、歴史といったものに誇りを持ちましょう。それがグロ−バル化が進む現代における、国際人になるための第一歩です。
メイン・メニュ−のところに「よもやま知識」を増設しました。
どうぞご覧になって下さい。
今回は『修験道とシャ−マニズム』、
『ケルト』− ビ-トルズ、エンヤ、映画タイタニックを生んだ文化 −
を増やしています。
農業作物の単一栽培は、土地を荒らします。消毒を多く必要とします。
大資本による独占支配、つまり農業における「大規模農業」は、今日まで農業の多面的役割を担ってきた「家族農業」を脅かしている。
これって、一見合理的に見えて、案外、多面的に見て不健全です。
経済も同じ、宗教も同じではないでしょうか?
世の中、バイタリティ−あふれるキリスト教とイスラム教だけになってしまったら、その歴史からも解るように、戦争繰り返しの日々を送るようになってしまうのではないでしょうか。そして、信仰的にも、精神生活の上からも不健全ではないでしょうか?
様々な価値観のものが、それぞれに共生して成り立っている社会は、何か安心を感じるし、何とも面白そう。その様に感じるのは私だけでしょうか?
10日ほど前、NHKでまる一日、地球環境に関係した番組を放送していました。あの日はいったい何の日だったのだろか?今も解りません。それは別にいいのですが、
夜になってから、『水の世紀』という番組を前編、後編、二回に分けて放映しておりました。宇宙飛行士の毛利衛さんがホストを務めておられました。
その番組によりますと、20年後の地球では、人口が現在の60億から80億に増加しているそうです。その増加した人口の食料を確保するために必要な農業用水がどうしても10%不足してしまうそうです。
現在でも、既に中東においては、水の売買が始まっています。ちょうど石油のように水が売買されるようになるそうです。
中国でも黄河の水が下流域まで届く以前に、上流、中流域で使われてしまい、下流域では水不足が起きているそうです。
アメリカでも、大規模農業を支えてきた地下水脈が枯渇しかかっているそうです。ロシアでもウクライナ地方などの肥沃な黒土地帯があれてしまい塩害が起きているとのこと。インドでも、経済至上主義の農業に走ってしまい、買い取り価格の高い作物の単一栽培を繰り返し、土地を荒らしてしまい、塩害を起こしているという番組も見たことがあります。
これは、どう考えたってこのままいったら地球規模の“水争い”、“食料争い”は起きてしまいますね。
それにつけても、日本は、太古より「豊葦原の瑞穂の國(とよあしはらのみずほのくに)と呼ばれてきたように、水資源には本当に恵まれています。
農業に最も適している国(日本)が、農業に不適な国(アメリカ?)の無理をした大規模農業によって作られた作物を大量に輸入し、自国の基幹作物の米を減反しているといったような不可思議な現象も起きています。
世界の農業学の権威たちの中には、水問題の解決のカギは日本がもっているのではないかと期待している人もいるようです。
というのも、日本において古くから行われてきた“棚田”などの「水の管理システム」と西洋の治水・灌漑の知識の両方を、日本は持っているからという理由によってです。
皆さん、日本人であることに誇りを持ちましょう。本当に。
何ともくどいようですが・・・
〔16〕の説明は、けっこう科学的な説明なのです。私の独りよがりの創作ではないのです。
確か、1994年頃に放映されたと記憶していますが。NHKでシ−ズ人体U 脳と宗教 」という特別番組がありました。
世界各地のシャ−マンを取材し、シャ−マニズム、アニミズムといった太古より連綿と続いている、人と神と関わり合いの営みを、現代科学、特に「大脳生理学」、ユングの「深層心理学」によって究明してみようといった試みでした。
当時、東大における大脳生理学の権威であられた養老猛先生と女優の
希樹希林さんとのCGを使ったやりとりが実に面白かったです。
本も出ています。私も持っています。
沖縄のシャ−マン・ユタの根間鶴子さんの実験はすごかった。
今回は、あくまでも個人的な“落書き”です。
ネスカフェ・プレジデントのテレビCMに流れている曲が何とも言えず良くて、誰が歌っている何という曲なのかが気になって、一年と2〜3ヶ月(おそらく)が過ぎました。
確か、3ヶ月ほど前に、突然、NHKの歌謡番組でその気になる曲が流れました。司会者の説明では、『黄昏のビギン』という曲名で、中村八大さんの作曲で、水原弘さんが歌っていたそうです。作詞者が誰だったかは見逃してしまいました。歌詞も実にいいです。
「雨に濡れてた 黄昏(たそがれ)の街 あなたと逢った はじめて の夜
ふたりの肩に 銀色の雨 ・・・・・・・・・」
『上を向いて歩こう』、『遠くへ行きたい』、『幼なじみ』、『女ひとり』などの不朽の名作を生み出した名コンビを組んでいた永六輔(えいろくすけ)さんの作詞なのだろうか?
歌手もいい。誰が歌っているのでしょう。
あまり気になるので、インタ−ネットで調べてみましたら、何と、何と、あの、あの、・・・“ちあきなおみ”さんでした。
ちあきさんのCDが、現在、かくれたブ−ムになっていると聴いてはいましたが、こういうことだったのですね。
平成の歌姫もいいけれど、昭和の歌姫もいい。
名曲『喝采(かっさい)』がヒットした当時、私、何と中学2年生でした。本当。 CD買うぞ!
つい最近、テレビで緊急特別番組なるものを見る機会がありました。
石原都知事とマレ−シアのマハティ−ル首相とのテレビ対談です。
マハティ−ル首相は、三年ほど前にアメリカのヘッジファンド(当時は金融オオカミと呼ばれたりもしていた)から、固定相場制をひいて、マレ−シアの経済を守った名首相です。韓国、タイ、インドネシアなどはメチャクチャにされました。彼らは、それらの国々を「オモチャにした」とまで言い放っています。IMF(国際通貨基金という名称なのだけれども、これもアメリカの出先機関のようなもの)にも騙されました。
すみません。話を本筋に戻します。対談の内容ですが、スキル(熟練された技術)は、日本がダントツに一番だそうです。個々の会社や町工場で持っている物づくりの技は、世界中のハイテクを支えているとのことです。スペ−ス・シャトルも日本の町工場のスキル無しでは飛ばないといいます。マハティ−ル首相は今回の来日の目的を、大田区の町工場の視察に置いているそうです。但し、日本にはジェネラルプランが無いといいます。それらのスキルを統合していくリ−ダ−シップが働かないというのです。今の多くの政治家たちを見ていれば解ることです。
また、話がそれそうなので戻します。大田区のある町工場の社長さんが言っていたことですが、「ある技術を開発していた際に、いろいろと確かめたけれども、昔からやっていることが一番確かだったというものが非常に多かった」そうです。
“ロ−テクノロジ−とハイテクノロジ−の合体”ということがポイントだそうです。どうも、物づくりの技術、熟練工の技にこそ日本再生のカギがありそうだといいます。
ニュ−・エコノミ−(IT)とオ−ルド・エコノミ−(物づくり)。
よって、デジタルも大切だがアナログも大切。つまり、こつこつと地味な作業(アナログ)を繰り返していればこそ、神懸かり的なヒラメキ(デジタル)も起こりうる。
食事だって、栄養価の高い物を偏食するよりも、様々な種類の食べ物をまんべんなく取る方が、栄養の摂取がされやすいそうです。食物それぞれの栄養が生きてくるみたいです。
四柱推命でも、その人の生年月日時から「命式」を作成しますが、運勢を観る際には、星々(宿命星)のバランスを観るのが重要なポイントとなります。星々のバランスが取れている「命式」は行運にどんな星が巡ってきてもビクともしません。その星を押さえ込んだり、流してしまったりします。運勢的に安定している人です。
最後に、マハティ−ル首相は、現在の日本を心配してこうもおっしゃっていました。
「日本が発展を遂げて来られた要因となっている、日本人の資質、美徳といったものを再度よく考えてみるべきだ。それに修正を加えるにしても、つまり、西洋をコピ−する際にも、時間をかけて行うべ。」
どうか若い方々は、アメリカの真似ばかりしないでください。
夜明け前の気温、−8度。
海岸まで向かう道路の温度表示板が、そのように標していました。
本日、大寒の朝の禊ぎは本当にこたえました。
人はなぜに行法をおこなってきたのでしょうか。
それには、それなりの原理が働いているからなのです。
人が、精神的なり肉体的なりに、危機状態に陥った際には、その状態をやわらげようとして、大脳に脳内麻薬といった物質が放出されます。そして、ド−パミンという物質も放出されます。
そうすると、ちょうど麻薬でもやっているような状態になるのです。
その状態は、大脳の視床下部にある知覚神経系統の「安定化装置」をゆるめ、普段は知覚できないような様々な情報をもたらすようになります。
つまり、見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたり、正常では解らないような事が解ったりするという状態にも成るのです。
五感が研ぎすまされると同時に、第六感(シックスセンス)も働きだすのです。つまり、霊能が開けるのです。
肉体を弱めると、霊の活動が活発になります。
人が死にそうになると、よく様々なところを歩き回ったりする話を聞いたことがあるでしょ。霊があの世に向かう準備を始めるのですね。
それも同じ事ですね。
但し、ここのところに落とし穴があります。霊能が開けると、悪いモノにもチャンネルが合ってしまう危険も出てきます。
ですから、正しい精神と意識、そして正しい神霊知識を持ちましょう。
悪の虜になってしまっている教祖様、霊能者は非常に多いんですよ。
世界中を恐怖に陥れた○○教の信者たちが口にしていた言葉にも、
「修行するぞ、修行するぞ・・・・」といったものがありましたが、あれでは修行などしない方がよっぽどましです。
明日、20は二十四節気の内の一つ「大寒」です。
一年で一番寒い日とされています。
その大寒の朝の、日の出前の一番寒い時刻に、一時間ほどフンドシ一つになって禊ぎ(みそぎ)をいたします。
海の中で大祓詞を唱えて、日の出を拝みます。
気違いじみているとお思いでしょうが、毎年続けていると
これがなかなか快感となってやめられないのです。
宮城県内の方なら全チャンネルのニュ−スで放映されるはずです。
私の顔が映っていたら声をかけて下さい。?????
年末年始は、とてもとても忙しかったです。
ようやく新年の挨拶ができました。よかった。よかった
世界の三大宗教といわれるキリスト教、仏教、イスラム教を生み出した母体は、それらが生まれる数千年、数万年も以前からあるシャ−マニズム、アニミズムといった「宗教以前」の文化だと考えられます。
つまり、シャ−マンとしての教祖の霊的体験を元とした教え(教義)
と、それに帰依する信仰者の集団ができ、やがては宗教教団が形成されていきます。
現在、話題になっているビ−トルズやエンヤ、そして映画「タイタニック」、「ブレイブ・ハ−ト」の下地になっている『ケルトの文化』
、又は、欧米におけるニュ−・エイジと呼ばれる精神運動において特に取り上げられもした『ネイティブ・アメリカン(インディアン)の文化』、そして、日本の『神(かん)ながら−原神道−』といったものがそれです。
今、世界中で、そういったものの見直しが進んでいます。
世界三大宗教の中にも、実はそういった文化がかなり残っているのです。たとえばキリスト教のハロウィン、謝肉祭(カ−ニバル)、サンタクロ−ス、クリスマスツリ−といった土着性の強い文化です。
それらは、キリストの教えとは全くもって関連性がありません。それらは、アイルランドやロ−マ、そして、北欧の習俗から生まれたものなのです。
つまり、世界三大宗教の土台には、日本の神道的なものが非常に多く残っているのですよ。本当に。
上の赤字で記してある「過去の掲示板はこちらです。」から入ってもらうと、書き込んであるんだけど、
自分の勇猛心を呼び起こすための歌として、
『死の歌』、そして、“ジェロニモの戦い”について書き込んでおいたけど、他にも、これだと言う時に口ずさむ歌が有るんです。
軍歌で、作者は不詳なんだけど、みんな知っているんじゃないかな。
その歌とは、『ダンチョネ節』なんです。
特に、三番と四番の歌詞が好きなんだけど、
沖の鴎(かもめ)と 飛行機乗りは
どこで散るやらネ
はてるやら ダンチョネ <一番>
弾(タマ)は飛びくる マストは折れる
ここが命のネ
捨てどころ ダンチョネ <三番>
俺が死んだら 三途(さんず)の川で
鬼を集めてネ
すもう取る ダンチョネ <四番>
特に、鶴田浩二が歌っている歌がいいんです。軍歌だからといって、変に取らないで下さい。いざここだという時に力が入るんです。
そして、村田英男の『王将』ですね。この曲を口ずさみながら、東京オリンピックの競技に臨んだアスリ−トは、男女を問わず多かったと言います。
話は元に戻りますが、学生時代に何度か、繰り返し読んだ
『聞け、わだつみの声−戦没学徒の手記−』
これは、生々しいです。死と真正面から向き合った人たちが、その思いを筆にしたものですから、生について、深く考えさせられます。
『ダンチョネ節』とは、全く逆の角度から、生に対する力を受けましたね。ほんと。
とにかく、靖国神社の英霊をたたえましょう。理屈は抜きにして。
【儒教と道教】
− 知性と感性 −
【儒教】の基盤は、原儒(げんじゅ)と呼ばれるシャ−マンによって支えられてきた「祖先崇拝」です。
それが、BC6世紀に、聖賢・孔子によって「家族論」を基礎とする
「国家論」、「政治論」にまで高められました。
やがて、時代を経るにつれて、儒教そのものの「宗教性」が薄れ、より「礼教的」となり、「哲学的」となっていきました。
人間の精神には相反するものを求めるバランス感覚があります。
つまり、その反動として、情緒的なもの、宗教的なもの、秘儀的なものを求めるのは当然といえます。
つまり、“知性的”精神の流れとは別に、より“感性的”ともいえる反儒教の立場をとったもう一つの精神の流れが存在しました。
それは、「老荘思想」を中心とする【道教】であり、又、「陰陽五行」、「易」、「占星術」を旨とする【緯学】の流れです。
この二つの相反する流れがあったればこそ中国の人々の精神性はバランスを保ち得たともいえます。
◆この「精神」、「意識」といったものは、大脳における「右脳」、「左脳」の働きとも密接に関係しているようです。
左右共に重要な働きをしており、どちらにかたよっても良くはないようです。
【左脳】
・知性
・言語、計算、観念的思考
・客観的な物質世界に興味
・論理的で直線的な思考
・細部にこだわり、現実的
・闘争、対立、分裂を好む
【右脳】
・感性
・音楽的感覚、図形的感覚
・主観的な精新世界、感情や感覚の世界に興味
・直感で考え、思考に幅がある
・物事の全体をとらえようとする、鳥瞰的
・対立の背後にある共通点、一致点を見つけようとする
“虚(きょ)と実(じつ)”
「バ−チャル」な事柄が身の回りに氾濫している現代社会。
こんなままでは間違いなく、人はおかしくなってしまうでしょうね。
これからは、そういったことから自分を守り、自分でうまくコントロ−ルしていかなければならない時代になることでしょう。
そんな中でも、物づくり、特に農業・漁業といったものは
全くもって実です。
自分自身に戻れる数少ない行いの内の一つです。
スポ−ツだったり、武道だったり、アウト・ドア−のレジャ−だったり。
やはり、自然の中で、体を使って汗を流すのが一番人間らしい。
誰だったか、高名な思想家が言っていた、「自然へ帰れ」と。
“米作り”は、2,000年以上の長い年月に渡って、日本の、まさに「基幹産業」だったわけですね。
それが、現代の、世の中のグロ−バル化により、米の自由化が進み、海外からの安くてそれなりに美味しい米が、大量に流入してくるようになりました。 日本の稲作が危ない。このままだと後継者もいなくなってしまいます。
これは単に米作り農家だけの問題ではありません。食料の問題のみならず、日本の風土、文化、信仰、そして、日本人の心情そのものが、かなりの部分、稲作と密接に関わっています。
水資源その他、様々な環境問題とも稲作は深くかかわっています。
田園地帯が荒廃してしまうと、都市部におけるヒ−トアイランド現象
のような、予測もしなかった複雑な環境問題が日本全土で起きてしまう可能性もあります。
日本の農業ガンバレ!競争力を付けてちょうだい。
山間地の棚田などでは、大型機械化は無理だから、都市部の人たちは、地元の土地所有者と契約を結んで、春と秋の日曜休日には、農民になったらいかがでしょう。
そうすれば、都市部の人たちだって、農業に接しながら、自然に親しむことができて、まさに一石二鳥とはならないでしょうか。
<>情報をながさせていただきます。
11月30日(木)午後6時30分〜
仙台市市民活動サポートセンターのセミナーホールにて
あの自然農法の父、福岡正信さんの最後の後継者
本間裕子さんの「砂漠の緑化化と粘土団子」についてで講演会が
あります。
今後は、”砂漠化された土地に緑を!”の運動は21世紀に
そして次の世代の子供たちに精神文化、日本、地球を引き継ぐ
ためには、やらなければならない義務だと思います。
詳しいことを知りたい方、申込みは、ここのサイトにメールください。
道開き神社さんには、いろいろご協力いただいております。
窓口として利用させていただきありがとうございます。
宜しくお願いします。
参加費は1000円です。
地球と子供の未来を守るネットワーク ライジングサン
本間講演会実行委員長 すがたでした。
情報をながさせていただきます。
11月30日(木)午後6時30分〜
仙台市市民活動サポートセンターのセミナーホールにて
あの自然農法の父、福岡正信さんの最後の後継者
本間裕子さんの「砂漠の緑化化と粘土団子」についてで講演会が
あります。
今後は、砂漠化された土地に緑の復活をの運動は21世紀には
次の世代に精神文化を、そして日本を、そして地球を引き継ぐ
ためには、やらなければならない義務だと思います。
詳しいことを知りたい方、申込みは、ここのサイトにメールください。
道開き神社さんには、いろいろご協力いただいております。
窓口として利用させていただきありがとうございます。
宜しくお願いします。
参加費は1000円です。
地球と子供の未来を守るネットワーク ライジングサン
本間講演会実行委員長 すがたでした。
現代の混迷する世の中で、多くの人たちが情報過多に陥ってしまい、どの様な心で生きていけばよいのか判らないという、問い合わせが非常に多いです。
私としては、当HPに載せている「開運の三箇条」、「インディアンの四つの教訓」に尽きると思いますが、もっと簡単に言ってしまえば、何事に対しても、
「ワクワク、ウキウキと生きる。」
世界各地のシャ−マンたちの共通した教えです。
これは実に奥の深い言葉だと思います。
いわゆる“神心”で生きるということですね。
今、シドニ−・オリンピックの開会式をテレビで観ながら書き込みをしております。
オ−ストラリアの原住民“アボリジニ”って、本当に興味が引かれますね。
映画の「クロコダイル・ダンディ−」や「ライト・スタッフ」にも描かれていました。日本の縄文文化がそのまま息吹いているかの様です。
競技は、柔道と女子マラソンが何と言っても楽しみ。
福島の齋藤です。
いつもお世話になっています。
自分のHP以外のHPの掲示板に書き込みするのは
けっこう緊張しますね。
ところで、行の報告をします。
他言無用といわれているのであまり書けませんが、
一言でいいますと一般向けの行という感じがします。
でも、心がけ次第では厳しくも優しくもなります。
今回悟った事は、毎日が大事であり、
継続が大事だということです。
継続というのがもっとも難しい事かもしれませんね〜。
行の内容が報告されてない??
知りたい方はどうぞ出羽三山・秋の峰の行に入ってください。
ただ怪しい人がけっこういますので気を付けて下さい。
それでは失礼します。
www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/6522/
ケルト文化の再評価の動きは、世界中で起きている。むしろギリシャ、ロ−マという二大文明に2,000年近く寄りかかつて来たヨ−ロッパの方が、その傾向は強い。EU統合に向かっている中で、それぞれの歴史もあり、国民性もあり、通貨もある国々が統合に向かっているのだから、ギリシア、ロ−マ的考え方では、処理できないものが多くあることに気づき始めている。ケルトは絶対的なものを認めない。中央集権ではなく、地方分権。
グロ−バル化が進んでいる現在の世界情勢にも通じるヒント。そして
、アングロ・サクソンの文化の基礎にケルト的文化があることをヨ−ロッパ人は十分に自覚している。
●ケルト的特質
・細部を重視する。
・音声に対する興味が強い。
・現実と幻想の入れ替え、交錯がある。
・勧善懲悪の世界ではなく、多様な形を、有るものとして認める。レッテルを貼らない。
・霊魂の不滅を信じ、地下の世界、海の向こうの世界で活きていくと考える。よって、死を恐れない。
・雑食性。異文化、異教を拒まず、異なるものを自分のモノとして採り入れてしまう胃袋の大きさ。
★ケルトとカンナガラ(神ながら、原神道)、その共通した文化を
世界が注目している。
私は以前から、何となく感じていたのですが、“竹田の子守唄”を聴いた時に感じるものと、“ダニ−・ボ−イ”を聴いた時に感じるものが、どうも同じ様に思われてなりませんでした。
それが「ケルトの文化」を学んでいる内に納得できるようになりました。
●ケルトを解読するためのキ−・ワ−ド
妖精、アニミズム、森、神官ドルイド、吟遊詩人、スト−ンサ−クル、ケルズの書、聖パトリック、輪廻転生、アイルランド、スコッ トランド、ウェ−ルズ地方、フランスのブルタ−ニュ地方、ネス湖
、バ−ナ−ド・ショ−、オスカ−・ワイルドに代表される皮肉とウィットに富んだ文学、ラフカディオ・ハ−ン(小泉八雲)、音楽性 (いわゆる“癒し”の音楽、ビ−トルズ、エンヤ、U2、チ−フタ ンズ、ドノヴァン、映画「タイタニック」の音楽、NHKテレビシ リ−ズ「世紀を越えて」のテ−マ曲、われわれの耳になじんだところでは「ダニ−・ボ−イ」、「蛍の光」、「旅愁」などの民謡)、
ハ−プ(竪琴)、バグ・パイプ、映画「静かなる男」「タイタニック」、「ブレイブ・ハ−ト」、ジョン・フォ−ド監督、ケネディ−
、タ−タンチェック、アメリカへのアイルランド移民、IRA(アイルランド共和軍)
どうですか、ケルトのイメ−ジが浮かびましたか?
本日より、掲示板をCGIプログラムに設定しました。
このシステムだと、掲示板に通しNO.が付き大変便利になります。
これからも、どしどし質問・ご意見を書き込んで下さいね。
尚、これまでの書き込みは
上記の赤色の「過去の掲示板はこちらです」をクリックしてご覧になって下さいね