●天体の運行(天文学)と“星占い”(占星術) メソポタミア、エジプト、インド、マヤ等の古代文明においては、天体の運行がかなりの程度までに正確に把握されており、高度の天体観測技術とそれに伴う高等数学が発達していたことが今日では広く知られています。又、それらの天体の観測と平行した形で各文明ごとに様々な“暦”や“占星術”の発達がうかがえます。 古代中国においても然りです。二元論である「陰陽説」と、四季の循環から生まれた「五行説」とが暦の上で結合して十干が生まれました。(十二支は、歳星とも呼ばれる最も重要な木星が、十二年で天を一周するという天体の法則から生まれたもので、十二匹の動物とは本来は全く関係のないものでした。)そして、この干支の誕生こそが様々な占術を生み出す元となりました。 その様な、天(宇宙)と地(地球)と人は様々な形で影響しあっているという、“万物照応の世界観”は、西洋では「ミクロコスモスとマクロコスモスの理論」、東洋では「天人相関説」として発展を遂げ、東西ともにオカルティズムの底流を成しました。そして、これらは各文明独自で発展を遂げたばかりでなく、過去数千年にわたって幾度となく互いに影響し合い、融合を繰り返して今日に至っています。



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